ねむの花の団員達が、日々の忙しない日常の中、感じていること、
思っていることをつづ ります。
取り組んでいる曲について…、練習のこと…、その他 諸々…。
ちょっと、のぞいてみてください。
枕 草子 不思議体験、そして今は…!の巻 ◆ K 2013.3.19
こんにちは 長老 k
子です。桜がほころび出しましたね。
花はな日記に何回か母のことを登場させていました。亡くなって半年が過ぎました。つい先日、バスの中で母が現れました?
何か視線を感じて反対側の座席を見ると、母を少し若くしたような人が 涼し気な優しそうな眼で私を見ています。ドキッ…!
顔、目から上顎あたりがそっくりで。「 あっ、お母さんだ…」と思いましたね。そっと その人を見返すと下を向き、そして次で降りて行きました。
母の様に腰こそ曲がっていませんでしたけど、背丈もちょうど母ぐらいで…。暫く心がドキドキしてましたね。あの 静かな湖のような遠い目つき、まるで人間界ではないような…。
母が地上の娘に、自分に良く似た人と出会わせてくれたのかな? それとも…?もう実際の姿は失くなってしまったわけですから、姿、形を間近に見られただけでも嬉しい出来事でした。
光陰 矢のごとし、父が亡くなったのは20年前。その後 母のことを長女の私が見守っていかなければと決心してたわけですが、今母を見送った後、元のシングルライフの自分の生活が戻って来ました。それと同時に、無学な母との関係では娘であり
子供であろうとしてた訳ですが、今 又、実年齢の顔も戻ってきたみたいで。(笑)何しろ単純シンプルな私です。(笑)
ねむの花は創立八年目になるのでしょうか?
新しい展開の時期を迎えましたね。
小編成の団は、団員一人一人が財産。まずは
手を携えてくれる仲間と出会えて、そして高橋先生の本物の音楽に触れられて
合唱、音楽する喜びのねむの花がいつまでも続きます様にと願っています。
老齢期も入口のところにいる私。どれだけの機動力が残っているかも定かではないですが、行こう
ふたたび・…と自身に声をかけてます。
それでは又の時まで。
これまでの日記